2020年に迫る東京オリンピックにむけて、
世界からあらためて注目を浴びるであろう日本の伝統文化を
西洋由来のイルミネーションに融合させるという斬新なアイディアとチャレンジのもと
鹿児島の伝統工芸品である薩摩切子をデザインソースに
トラディショナル・モダンなイルミネーションを展開しました。
薩摩切子が放つ煌き、表面に刻まれた繊細な和模様、ガラスに被られた鮮やかな色彩。
そして、それらを通して見えてくる鹿児島の自然と文化と人々の暮らし。
そのひとつひとつを織り込むようにあつらえた、おもてなしの光によって、
鹿児島に来た人たちと鹿児島に暮らす人たちをお迎えしました。